アシスタントが思う、できる営業の特徴5選
今日は
元営業で、現営業アシスタントの私が日々業務をしていて思うことを書きます。
ずばり
できる営業はここが違う!を並べました。
アシストする側からの視点になるので
上から見たらまた違うのかな。
元々営業をしていたこともあるので、営業さんの気持ちも察しつつ書きますね。
では、いってみましょー!
1. どんな小さなことにもいつも「ありがとう」を言える
1個目はこれです。一番大切。
一字一句忘れないでほしいです。
「どんな小さなことにも」ですし、
「いつも」です。
「どんな小さなことにも」とは
コピーを渡したとき、伝達したとき、何かを貸したとき、etc...
「いつも」
これが結構難しい。
営業さんって、いつもバタバタ忙しくって余裕がなくなることもあるし、数字が伸び悩んで不安になっちゃうこともあると思います。
でもそんなときこそ、心に余裕を持っていてほしいものです。
アシストする側も安心しますしね。
新人のときは、何でもかんでも「ありがとうございます」って言えるんですよ。
でも慣れてくると忘れちゃうんです。
私も結構忘れちゃうことありました。
中には、
業務と関係あるの?とお思いの方もいるかと思いますが、結構大事。
こちらも、"アシストしてやってる"
なんてまさか思ってないですけど、感謝されないよりされたほうが人間嬉しいものです。
もっとアシストしようって思えます。
2. 指示が的確
2個目はこちら。
アシストされる側っていつも
「どこまでやっていいのかな」
「どこまで終わらせたらいいのかな」
って不安な気持ちが多少あって。
というのも、
アシスタントだからでしゃばっちゃいけないって日本人らしく思ってしまうんですよね。
だからこそ、
仕事の範囲をきちんと決めてほしい。
アシスタントさんの仕事はここからここまで。そこまでアシストされたらあとは僕やりますよ、
なんてスパッと言ってくれたらすごい助かります。
でも気をつけなきゃいけないのが、
この言い方。
あんまり冷たく言われると、
「お前使えないからここまででいいよ」
「アシスタントなんだから言う事聞いとけ」
みたいに聞こえちゃいます。
ダメ、絶対ダメ。
受容性の多いアシスタントさんは、
存在を蔑ろにされるのが本当に嫌なんです。
だから言い方として助かるのは
今回お願いしたいタスクは〇〇で、具体的には△△までやっていただけるととても助かります!あとは僕の方で考えるので置いておいてください。
いや〜いつもめちゃめちゃ助かってますよ本当に。
とかですかね。最後の一言大事です。笑
3. 受注したら、すぐ報告する
これは1番と被るところあるんですけど。
営業さんが目標達成したり、受注して、喜んでるのを遠目に見ることが多いのがアシスタント。
一緒に喜ぶのもなんか厚かましいか、って
思いながらちょっとは喜びたいのが本音です。
だから受注したり、目標達成したら
〇〇さん、いつもアシストありがとう!おかげで受注できたよ!
とか一言もらえたら
たぶん猛烈にモチベーションになります。笑
ありがとうって減るもんじゃないんで、
別に思ってなくても言ったらいいと思います。笑
4. 育てようとする
こちらは2番と相反するところもでてくるんですが、
アシスタントだって人間なので
同じ仕事をして
成長したいかしたくないかで言ったら
成長したい人のほうが多いと思います。
人間できることが増えると成長を感じるそうです。
だから指示を出すとき、範囲を指定してほしいのと同時に、
ちょっとチャレンジしてみる?とか
誘ってくれたら多分その誘いのります。笑
その際の注意ポイントは2点。
・今のタスク量的に忙しくないか聞くこと
・チャレンジなことがちゃんとできるようになるまで何度でも教えること
よくあるのが
チャレンジしてみる?→はい→放置
まあ、教えるのもある程度工数取られると思うので仕方なさはありそうですが。
誘ったのそっちやーんてなります。
じゃあ言わないでーって。
だから育てる余裕があってやるなら最後まで見てあげましょう!
5. 即返信!
最後はこれです
これに関しては営業とか職種関係ないですけども。
アシスタントって立場だと特に
指示待ちの時間って超もったいなくて
はいかいいえを待っているこの時間・・・
ってなるときがあります。
もちろん自分である程度判断できたり
裁量権持って働けるように自分で環境を整えることは大事です。
でもうんとかすんとか言ってほしい時あります(笑)
その一言ナイトマエニススメナイヨー
以上営業アシスタントが思う営業さんにしてほしいことでした!
完全に独断と偏見で選んだもので
他の境遇の方には他の悩みがあるのは重々承知です(^^♪
みなさんの意見もしりたいな~
次回は新卒2年目が思う1年目にやっておけば良かったこととか
書いてみようかな~